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国産牛BSE検査廃止「健康影響なし」

(読売オンライン 6月17日号より抜粋)

国産牛BSE検査廃止「健康影響なし」

 内閣府の食品安全委員会プリオン専門調査会は16日、BSE(牛海綿状脳症)対策として国内で実施されている生後48か月超の国産牛のBSE検査について、廃止しても「人への健康影響は無視できる」との評価結果をまとめた。


 同調査会は、2003年以降に生まれた牛では感染が確認されていないことなどを踏まえ、検査を廃止してもリスクは低いと判断した。今後、同委員会が厚生労働省に答申すれば、同省は検査を廃止する方針。

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第101回食品安全委員会プリオン専門調査会
牛海綿状脳症(BSE)国内対策の見直しに係る食品健康影響評価について
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