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口蹄疫終息へ
7月27日、宮崎県東国原知事は口蹄疫の非常事態宣言を、約2カ月ぶりに全面的に解除すると発表しました。
非常事態の全面解除で、この後は終息宣言がいつでるかが焦点となります。
発生地域にはウィルスを含んだ大量のふん尿が積み残されており、最終的にはたい肥化処理が終了する8月27日前後まで待つことになる、と予想されています。
国及び県は、この終息宣言が出るまで非常事態宣言が解除されても、畜産農家には引き続き消毒の徹底を促しています。