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製油業界10大ニュース 2017

 日本植物油協会は19日、「平成29年製油業界10大ニュース」を発表した。

1位 世界的に大豆・菜種とも豊作にもかかわらず、需要拡大で相場は高止まり。
2位 円安傾向と原料相場の高止まり、物流費の高騰など厳しいコスト環境。
3位 健康志向の定着に伴い、オリーブ油、ごま油、あまに脂、えごま油等多様な油の需要が引き続き好調。
4位 加工食品の原料原産地表示制度の対象品目が拡大し、植物油も対象に。
5位 国内大豆搾油量が3年連続の増加(3年連続で200万㌧水準)
6位 パーム油について2020年東京オリンピック・パラリンピック調達基準の検討が行われる。
7位 IOC(国際オリーブ協会)と日本植物油協会の連携強化。
8位 遺伝子組み換え表示制度に関する検討会が行われる。
9位 米国産大豆の生産量は2年連続で史上最高を更新。
10位 アメリカ大豆輸出協会によりSoy Oil Master検定始まる。