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台湾で口蹄疫発生

 10月19日、台湾当局より国際獣疫事務局(OIE)へ、口蹄疫の発生が通報されました。台湾においては、1997年行こう本病が断続的に発生しており、今年に入ってからも今回の事例を含め、8例(いずれもO型)の発生が確認されています。これらのことから、台湾においては、本病ウイルスが常在している可能性が十分にあり、我が国に侵入するリスクが依然として高く、本病に対する警戒を強化する必要があると考えられています。

これらを受け、畜産関係者、関係機関、関係団体等に対し周知を徹底するとともに、これらの国々への渡航時には畜産関係施設に立ち入らないことなど、家畜伝染業予防法に基づく、飼養衛生管理基準の遵守を徹底するよう、引き続き情報確認、更新に努めたいと思います。

家畜の疾病に関する情報ページ@農林水産省