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プリオン、口蹄疫を不活性化

 学会発表も続々と 遠赤外線殺菌水が効果

一般社団法人ミネラル活性化技術研究所が開発した遠赤外線殺菌水「MCウォーター」および応用製品の製造・販売を行う(株)Santa Mineral(サンタ・ミネラル、東京都港区)は5月10日、東京都千代田区一ツ橋の学術総合センターで開催されたプリオン学会世界大会第2会場でランチョンセミナーを開催し、MCウォーター殺菌水「テラ・プロテクトCAC-717」が異常型プリオンのタンパク質の不活性化に高い効果を発揮することを発表した。異常型プリオンの不活性化につながるものとしては世界初の開発となる。また、同殺菌水が口蹄疫ウイルスの不活性化に有効であることも海外の国立獣医研究所で確認されているほか、DNA,RNAウイルス(エンベロープあり、なし)の4タイプすべてを不活性化することの確認されている。「テラ・プロテクトCAC-717」は植物ミネラルと水が融合した強アルカリ・テラヘルツ水で、多剤耐性菌を含むあらゆる病原体を殺傷する可能性を秘めている。

(食肉通信 平成28年5月17日号より抜粋)