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肉粉のペットフード用原料としての利用再開について

平成13年のBSE発生が確認された後、その安全性が確認できなかったため、肉骨粉等と同様にペットフード用原料として利用を一時停止していた「肉粉」が、19年12月4日に農林水産省の局長通知をもって、この一時停止が解除になりました。

この肉粉の利用再開に当たっては、消費者や家畜衛生、栄養の専門家を委員とする農業資材審議会資料分科会の意見を聴きながら検討されてきました。

食用の脂肪を原料として製造されるため、元来BSE感染リスクが低いこと、また、反すう動物の特定危険部位除去が徹底され、かつ、混入防止などの飼料規制の徹底が図られ、BSE感染リスクはさらに低下したと判断することが妥当という判断です。

(出典:農林水産省)

http://www.maff.go.jp/j/council/sizai/siryou/18_17/index.html